5つのこだわり
FEATURES
01.外断熱工法
防蟻性・断熱性・防湿性・防水性に優れた画期的な建材「スタイロフォームAT」で住宅を守ります。
基礎の根入れ部分から基礎天端まで、スタイロフォームATを張り、基礎天端から屋根まではアキレスキューワンボードですっぽり覆う「外張り工法」により、基礎の耐久性能と機密性・断熱性を高めました。そのため「気持ちのいい家」は暖房の効率がよく省エネにもつながり、オール電化とマッチするのです。さらに、外壁と断熱材の間に空気の通り道をつくることで、内部結露を防ぎ、カビ発生の心配もありません。
スタイロフォームATの優れた6つの特徴
スタイロフォームATは、「基礎の耐久性能の増大」「床下温熱環境の向上」「施工の省力化」という3大メリットがあります。
に埋設された断熱材はシロアリの被害を受けやすいという、従来の木造住宅基礎外断熱工法の弱点も克服。優れた基礎外断熱材として、外張り断熱工法に活用されています。
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安全防蟻
環境に悪影響のない高い安全性。ボード本体は火災に際しても有毒ガスは発生しません。
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不燃性
表層は無機質の炭酸カルシウムが主原料。耐火性があり、炭化するのみで燃えません。
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断熱性
完全独立気泡構造の発泡体。熱伝導率が非常に小さく、断熱効果を発揮します。
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接着性
無機質の発泡体のため、モルタル、コンクリート等との接着性は抜群。
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防湿・防水性
完全独立気泡構造のため、吸湿・吸水はしません。また、結露やカビ発生の心配もありません。
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軽量・加工性
発泡体のため、非常に軽く、ナイフ等での切断も容易で、優れた加工性です。
外壁と断熱層の断面図
外張り断熱工法は、柱、間柱、桁などの外側に断熱材を配しています。木材が内側の居住空間に開放され、空気に触れるため、湿気を受けてもすぐに乾燥。カビなどの腐朽菌が発生しにくいというメリットがあります。
また、外壁室内側には「気密層・防湿層」を張りめぐらし、室内の湿気が壁の中に浸入するのを防止。万一壁内に浸入した湿気は「通気層」の空気の流れで屋外に排出します。
外張り断熱
基礎から屋根まで、建物全体を断熱材ですっぽりと包み込む工法により、外気温の影響を受けづらい状態に。
夏は暑さを防ぎ、冬は寒さを防ぐことで、間仕切りのない大きな部屋や吹き抜けをつくっても冷暖房のロスがほとんどないのが特徴です。
また、外張り工法により、従来デッドスペースだった柱の間や小屋裏を有効活用でき、住空間が広がります。